ノードグリーン「Philosopher(フィロソファ)」を徹底評価！

メンズ・レディース問わずおすすめ。ノードグリーン「Philosopher(フィロソファ)」をレビュー！

《2024年5月11日追記・修正しました》

NordgreenのコアモデルであるPhilosopher（フィロソファ）。ミニマルかつ左右非対称なデザインが特徴的なモデルです。

男女ともに人気のモデルということで、気になっている方も多いのではないでしょうか。カラー文字盤やミッフィーとのコラなど続々登場して素敵ですよね♡。

そこでこの記事では、Philosopherを2本取り寄せ、写真大量で徹底評価します！文字盤やフェイスの雰囲気、ストラップの素材、交換の仕方など詳細にレビューするので、是非参考にしてください。

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レビューするのは「Philosopher マットメタルダイヤル メッシュ」と「Philosopher グリーンダイヤル 3リンクブレス」の2本

この記事でレビューするのは、2022年の春に発売された2種類のPhilosopher。

文字盤の色やストラップの違いについてもしっかりとレビューします。

魅力1.シンプルでもセンス良く映える、ミニマルなフェイス

ミニマルな文字盤デザインやカラーリング、スタイリッシュな佇まいは「Nordgreen」に限らず、“北欧ブランドの腕時計”の特徴です。

様々なシーンで活躍する北欧デザインのファンである方も多いはず。

こちらは、Philosopherのデザインのベースはそのままに、鮮やかなカラーが揃う『カラーダイヤル』コレクション。

わたしが選んだのは『グリーンダイヤル』。

鮮やかなグリーンがパッと目を惹く、ユニセックスなカラーです。

渋いグリーンの文字盤の腕時計は正直よく見ますが、こんなに鮮やかで気持ちのいいグリーンは初めて見ました。

色こそ鮮やかですが、文字盤のデザインはPhilosopherのデザインがベースになっているので至ってシンプル。

時針、インデックス、カレンダーとミニマルを極めたデザインです。

ちなみに、カレンダーがついているのは、ノードグリーンの中でPhilosopherだけ。

ビジネスシーンなどで日付チェックを行い方は、必然的にPhilosopherを選ぶことになるでしょう。

続いてこちらは、先ほどのカラーダイヤルコレクションとはまた一味違う、『マットメタルコレクション』です。

カラーダイヤルコレクションのカラフルでハッピーな春らしさとは違って、こちらのテーマは“モノクロ”。

芯を感じる凛とした雰囲気のマットメタルコレクションは、新境地や新年を迎える気持ちを鼓舞してくれそう。

身につけることで自らの姿勢も正せそうな佇まいだと感じました。

選んだ文字盤カラーはシルバーです。

シンプルなデザインに寄り添うような上品なカラーリング、表情のある文字盤が美しい…。

モノクロがテーマではありますが、品のあるゴールドやタフな印象のガンメタル、華やかなローズゴールドと、使いやすく自分の好みも満たせるカラーが揃っています。

マットメタルと言っても重たい感じはせず、光を受けて控えめに輝いてくれる文字盤。

このミニマルさと上品なカラーが相乗効果でそれぞれの良さを際立たせてくれていますね。

今回はグリーン・シルバーを選びましたが、他にも選べるカラーがいっぱい。

中には珍しいカラーもあって、個性派のお洒落さんには特に刺さるのではないでしょうか。サイトを見ているだけでもワクワクしてきます。

（カラーによっては期間限定のものもあると思われます）。

ケースはシルバーを選択。

7.2mmと動作の邪魔にならず付け心地の良い厚み。

リューズがギザギザにカットされていて、細かいデザイン性の高さがNordgreenらしくて好き！

アイコンであるリーフも刻印されています。

魅力2.細部にも上質さが感じられる

カラーダイヤルコレクションのストラップは、シルバーの3リンクブレスを選びました。

3リンクブレスは、3つの金具が交差するようなデザインのストラップ。高級感があり、ジュエリーのような感覚で身につけられることから、ファッションウォッチとしても人気の高いストラップです。

ちなみに5リンクタイプもあって、こちらはより立体的でラグジュアリー感も増したような雰囲気。同じリンクブレスでも好みで選べるのは嬉しいですね。

素材は程よい艶もありつつ、マットな仕上げ。

あまりキラキラしすぎていると、安っぽく見えたり使えるシーンが限られてしまったりとデメリットがありますが、ノードグリーンの金属バンドは高級感のある仕上がりになっているので、上質な腕時計の風格を邪魔しません。

バックルは片開きタイプです。

マットメタルコレクションのストラップはシルバーのメッシュを選択。

ケースと同じシルバーカラーなので統一感が出ますが、メッシュベルトのキラキラが文字盤のマットさを目立たせてくれ、素材の違いを楽しむことができます。

魅力3.シンプルで普段使いしやすい

カラーダイヤルコレクションのグリーンダイヤルを着用してみるとこんな感じ。

肌にパッと鮮やかなグリーンが映えて、気分まで明るくなってきます～♪

文字盤のサイズは36mmですがデザインがシンプルなので悪目立ちせず、鮮やかなカラーでも躊躇せず着用できると思います。

リンクベルトのデメリットとしては、サイズ調整に一手間がかかることでしょうか。

届いた状態だと、これだけのゆとりがありました。

調整には専門の器具が必要ですので、街の時計屋さんにお願いするのがベター。1000円前後で調整してもらえます。

続いて、マットメタルコレクションのシルバーの着用感をレビュー。

マットな文字盤素材とメッシュベルトのコントラストが効いていて、大人っぽく着用できます。

こちらはビジネスシーンにも安心して連れて行けそうなスタイリッシュさ。ファッションウォッチとしても幅広いジャンルに合わせられそうです。

カジュアルな服装の逆ハズしとして、キチっと感のある腕時計を着用しても◎。

メッシュベルトにはピンが付いていて、簡単にストラップの調整ができます（ピンはヘアピンやマイナスドライバー等でも代用可能）。

力は必要なく、この部分を外して手首のサイズにスライドさせるだけ。

最初から子穴があいているレザーベルトや、専門店での調節が必要なリンクブレスと比べて、自身でジャストサイズに調節ができるのが（しかも簡単に）メッシュベルトのメリットですね。

ということで、サイズ調整を依頼するのが面倒な方や、渡してすぐに着けることができる時計をプレゼントしたいという方はメッシュストラップを選びましょう。

魅力4.ストラップを自由自在に着せ替え可能！

ノードグリーンの腕時計はすべて、ストラップの着せ替えが可能です。

リンクブレスの腕時計はケースから直接繋がっている腕時計も多く、自由度が低いイメージ…ありませんか？

Nordgreenの腕時計はリンクブレスでもメッシュやレザーストラップのように着せ替えが可能なんです。

とっても簡単なワンタッチ方式。

日々のコーディネートを楽しむように、同じ腕時計でも違った雰囲気を楽しむことができます。

ほんの一例ですが、上のような着せ替えを自分なりに考えるのが楽しいです！

魅力5.デフォルトでついてくるボックスの特別感がすごい

リンクブレスのカラーダイヤルはこんなボックスに入って届きましたよ。

特別感たっぷりのボックスですので、プレゼントの際も自信を持ってお渡しできるはず。

ちなみにメッシュタイプのマットメタルの方はジャストサイズのボックスでした。

おそらく、ストラップに負荷が掛からない形のボックスで配慮されているのでしょう。

どちらのサイズでも高級感・安心感は間違いなし◎。

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ノードグリーンのPhilosopher（フィロソファ）2本をレビューしてきましたが、色の違いはあれど、どちらもミニマルなデザインで使いやすさは抜群だと感じました。

Philosopherにはホワイトやシルバー、ゴールドなどの使いやすい色をはじめ、ビビッドな色も揃っています。好みや使用シーンなどに合わせて「お気に入りの1本」が選べるのは嬉しいですよね！

また、ユニセックスモデルということで、ペアウォッチとしてもそれぞれの好みや個性を発揮できますね。

ファッションにこだわりのあるメンズ・レディースともに満足できる腕時計ではないでしょうか！