FOSSIL(フォッシル)の人気腕時計「BIG TIC」に惚れたのでレビュー
アナログとデジタルの融合。フォッシルの人気シリーズ「BIG TIC」腕時計をレビュー
「ユニークな時計は数あれど、フォッシルのBIG TIC（ビッグ ティック）ほどココロオドル1本はなかなかないかも。」
そう思ってしまうほどに惚れてしまった、今回レビューするお品。
BIG TICとは、1999年にはじめて発売されて以来人気を博し、今ではFOSSILの定番となっている人気時計です。アナログ×デジタルがコンセプト。
そんなBIG TICの日本限定復刻モデルをレビューする機会をいただいたので、ファッションウォッチを愛してやまない男女2人が、その魅力をたっぷりとお伝えしてきます。
この記事を読めば、フォッシルはスマートウォッチだけじゃない！ということがお分かりいただけるはず。
今回レビューする「BIG TIC ブラックレザー」の商品情報まとめ
| 製品名 | BIG TIC ブラックレザー |
| 価格 | ￥16,500 |
| 文字盤サイズ | 40mm、32mm |
| ケース | 14mm、13mm |
| ケース素材 | ステンレススチール |
| ムーブメント | アナデジ |
| 防水 | 5気圧防水 |
| 重さ | 74g、52g |
- BIG TIC ブラックレザー（FS5739）
- FOSSIL
- 公式ショップで見る
- BIG TIC ブラックレザー（ES4936）
- FOSSIL
- 公式ショップで見る
今回レビューするのは、BIG TICの日本限定復刻モデルの中の第二弾、「BIG TIC ブラックレザー」というモデルです。
2サイズ展開となっていて、40mmのFS5739、32mmのES4936の2本をブランドより提供いただいたので、特徴や着用感を写真大量でレビューしていきます。
魅力1.アナログ×デジタルが融合されたユニークな文字盤
BIG TICは、1999年にはじめて登場したFOSSILの代名詞的存在。2針のアナログ部分と、デジタル部分を融合したデザインが特徴です。
そして今回レビューするのは、そんなBIG TICの2020年復刻モデル第2弾として限定発売されているアイテム。
ブラックのベルトにシルバーのケースでできたシックモダンなデザインと、デジタル表示のレトロさがかけ合わさった、遊び心溢れるユニークなデザインとなっています。
何が「アナログ×デジタル」か再度確認すると、まず、アナログは時針と分針の2つ。
そしてデジタルは”秒”を示す部分。秒数がデジタルアニメーションで表示される仕様になっています。
▲デジタルの動きの仕様はこちらの動画がわかりやすいです（本レビュー品とは別モデル）。
デジタルの動きが滑らかで、思ったよりも気持ちいい。
「こんな動くんだ！？」って感じです（笑）。フォッシルといえばスマートウォッチと連想するように、さすがデジタルに強いブランドというだけあります。
ちなみにこの秒の表示、アニメーションの種類がなんと7種類もあり、ボタン一つで簡単に変更できます。見ていて飽きないし、視覚的にも楽しめますね。
インデックスはシンプルなバーインデックス。少し太めとなっており、ワイルド＆レトロな雰囲気。
リューズはシンプル。
ケースの厚さはES4936が13mm、FS5739が14mmと存在感があります。
ゴツめの腕時計なので、さりげない感じではなく、しっかりとしたアクセントに。
2サイズ用意されていますが、メンズ／レディースの区別はないようです。とはいえ着用感としては男性は大きいFS5739、女性は小さいES4936がしっくりくるように思いました。
ハンサムなスタイルが好きな女性なら、大きいFS5739を選んでもいいかも。
- BIG TIC ブラックレザー（FS5739）
- FOSSIL
- 公式ショップで見る
- BIG TIC ブラックレザー（ES4936）
- FOSSIL
- 公式ショップで見る
魅力2.リベットがアクセントのワイルドなレザーバンド
この腕時計は文字盤だけでなく、バンド（ストラップ）のデザインも特徴的ですよね。
ダブルストラップにシルバーのリベットがアクセントとなった、シックな印象のバンド。
素材はファッションウォッチ定番のGENUINELEATHER（ジェニュイン レザー）製。
ダブルストラップということで、見た目は時計のストラップというよりもレザーのブレスレットのよう。
ボリューム感があって、いい感じにストリートっぽい雰囲気がありつつ、紳士的な品のよさも感じる時計ですね。
バンドの裏側、味があってかっこいいです。FOSSILのロゴ刻印もおしゃれ。
子穴の数がたくさん用意されているのが嬉しいポイント。
32mmのES4936が11つ、40mmのFS5739が10つと多めに開いています。
これだけサイズ調整可能であれば、腕が細い方もたくましい方も、心配無用で購入できますね。もちろん私たちの腕にもしっかりとフィットしてくれました。
魅力3.レトロモダンなデザインが、コーデのアクセントに
それでは実際に着用して一日過ごしてみたので、着用感をレビューしていきます。
想像通りという感じで、太めのバンドがビタっと腕に固定してくれる感じが好み。
とはいえ、密着しすぎて不快に感じることもなく、さらっとしたレザーが着けていて心地いいです。暑い日でも問題なく着用できました。
コーディネートとしては、Tシャツにデニムという、ラフ＆カジュアルな服装とあわせてみましたがいかがでしょうか？
時計の見た目はごつめなので主張しすぎないか心配でしたが、腕時計全体がブラックでまとまっているおかげで、シンプルな服装とあわせても浮いている感じがしません。存在感がほどよく出てくれてカッコイイです。
続いて、この時計を見てはじめに頭に浮かんだ革ジャンと合わせてみました。
…やっぱり、しっくりきますね。男っぽさがUPしてワイルドな印象が際立ちます。
最後に、スーツにも合わせてみました。
ゴツさがあるので、会社につけて行きにくそう…と思いながらあわせてみましたが、モノトーンな見た目なので、思ったより違和感ありません。
オフィスカジュアルOKな職場だと、よりおしゃれに魅せれますね。
ペアウォッチとしてあわせてみると、想像以上にしっくりきます。
実は全く同じデザインの時計だけど、サイズが違っているので、さりげないペアっぽさがポイントですね。
他とはひと味違うペアウォッチを探しているカップルにもおすすめです！
魅力4.缶のデザインが可愛くてびっくり
この時計、ボックスまでもがサプライズでした。
なんと、まさかの缶BOX入り。そして可愛い（笑）。インテリアにも出来そうなビジュアルです。
大切な方へのプレゼントとして渡してあげたらいい反応をもらえそうですね。
一緒に13ヶ国語で書かれた簡単な取り扱い説明書と、保証書が一緒になった小さい冊子も入っていました。
詳しい取り扱い説明書はホームページで見れるということで、ダウンロード方法も丁寧に記載されています。
- BIG TIC ブラックレザー（FS5739）
- FOSSIL
- 公式ショップで見る
- BIG TIC ブラックレザー（ES4936）
- FOSSIL
- 公式ショップで見る
BIC TICはこんな方におすすめ！
実際に手にとってみて、アナログ×デジタルという他にはないコンセプトもインパクト大でしたし、想像してたよりもいろいろなシーンに使えそうですごくいい時計だなと感じました。
今流行りの「極限までミニマル」で「線が細い」ようなデザインとは少し違った、フォッシルらしいアメリカンなデザインも好みです。
きれいめにも、カジュアルにも、スポーツ／アウトドアシーンにも寄り添ってくれるBIG TICは、1本持っておいて損はないはずです。
まとめ：気になった方はFOSSILオンライン公式ショップへ
BIG TIC（FS5739、ES4936）は公式ショップで販売されています。
今回レビューしたモデルの他にも、たくさんのBIG TICシリーズが用意されているので、気になった方はFOSSIL公式オンラインショップを覗いてみてください。
- BIG TIC ブラックレザー（FS5739）
- FOSSIL
- 公式ショップで見る
- BIG TIC ブラックレザー（ES4936）
- FOSSIL
- 公式ショップで見る
