00_Daniel Wellington_ICONIC LINK_アイキャッチ 腕時計

ダニエルウェリントン新作「ICONIC LINK」2本を写真大量でレビュー

DW2019年新作「ICONIC LINK(アイコニックリンク)」を腕時計マニアのカップルが徹底評価!これまでのダニエルウェリントンとはひと味違ったデザインが素敵でした。記事後半のほうで、ブレスレットとリングについてもさらっとレビューしています。

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DW2019年新作「ICONIC LINK」を腕時計マニアのカップルが徹底評価!

Daniel Wellington_新作のICONIC LINK

《2024年5月14日追記・修正しました》

 

2019年9月25日、Daniel Wellington(ダニエルウェリントン)より、新作「ICONIC LINK(アイコニックリンク)」が発売されました。

これまでのコレクションとは少し雰囲気が違っていて、驚かれたファンも多いのではないでしょうか。

今回、そんな話題の新作をブランドを通じて提供いただきましたので、ファッションウォッチマニアのプレゼントセレクター2人が忖度なしで徹底評価していきます!

SNS上でのみんなの口コミや人気のカラーについても記事後半でまとめました。購入を検討していた方は是非参考にしてください。

 

 

《記事後半のほうで、CLASSIC SLIM BRACELETCLASSIC RINGについてもさらっとレビューしています》

【関連記事】

新色「Iconic Arctic」と防水時計「Iconic Motion」をレビュー!_アイキャッチ

【2021年10月追記】

新しく登場したブルー文字盤「Iconic Arctic」と、DW初の防水時計「Iconic Motion」を下記記事でレビューしました!

新色「Iconic Arctic」と防水時計「Iconic Motion」をレビュー!
ダニエルウェリントンの「Iconic Arctic」と「Iconic Motion」を夫婦で徹底レビュー!Iconic Linkから新登場した2種類を徹底評価しています。男女の口コミが気になっている方や、ペアウォッチとして気になっている方はぜひ参考に!

 

ICONIC LINK(アイコニックリンク)は、メタルブレスレットが特徴の新コレクション

ICONIC LINK(アイコニックリンク)は、ダニエルウェリントンが完成まで3年間費やしたという渾身の新コレクション。2019年9月25日発売。

オーソドックスな3連タイプのメタルベルトが採用されているのが特徴で、これまでのコレクションとは違ったエレガントな仕上がりとなっています。

モデルには、「ヘイリー・ビーバー」「KEMIO」「レイ・チャン」「オデル・ベッカム JR」が起用されています。

 

カラーバリエーションは4種類

ICONIC LINKのカラーバリエーションは下記4種類。

ブラックとホワイトの文字盤カラーと、シルバーとローズゴールドのストラップカラーの組み合わせを選べます。

ダニエルウェリントン_ICONIC LINK_DW00100213 DW00100213
文字盤カラー:オフホワイト
ストラップのカラー:ローズゴールド
ダニエルウェリントン_ICONIC LINK_DW00100214 DW00100214
文字盤カラー:ブラック
ストラップのカラー:ローズゴールド
ダニエルウェリントン_ICONIC LINK_DW00100207 DW00100207
文字盤カラー:オフホワイト
ストラップのカラー:シルバー
ダニエルウェリントン_ICONIC LINK_DW00100208 DW00100208
文字盤カラー:ブラック
ストラップのカラー:シルバー

 

サイズ展開は28mm・32mm・36mmの3種類

文字盤のサイズはそれぞれ、28mm・32mm・36mmが用意されています。Classic Petiteと同じラインナップですね。

特にMEN/LADYの区別がないので、メンズは32mm or 36mm、レディースは好きなサイズから選ぶといいと思います。

 

「DW00100208 36mm」「DW00100213 28mm」の2本をレビュー

Daniel Wellington_ICONIC LINK_レビューする腕時計2本_1

製品名 ICONIC LINK
価格 22,000円(36mmのみ25,000円)
ムーブメント 日本製クォーツムーブメント
ストラップの素材 ステンレススチール(316L)
防水 3気圧防水
ダニエルウェリントン_ICONIC LINK_DW00100208
ダニエルウェリントン_ICONIC LINK_DW00100213

 

これまでの雰囲気を継承しつつ、”奥行き感”がプラスされた文字盤

Daniel Wellington_ICONIC LINK_文字盤1

ダニエルウェリントンといえば、シンプル×ミニマルな文字盤が印象的。

今回の新作も、その特徴がしっかりと継承されており、文字盤に関していえばこれまでのモデルから大きく変化していません

まさに”安定のクオリティ”といった感じです。

 

Daniel Wellington_文字盤比較_ICONIC LINK_CLASSIC SHEFFIELD_PETITE MELROSE

△文字盤の雰囲気を比較してみました。左から、「ICONIC LINK」「CLASSIC SHEFFIELD」「PETITE MELROSE」。ミニマルなバーインデックスはPETITEコレクション譲りですね。

 

Daniel Wellington_ICONIC LINK_奥行き感のある文字盤2

これまでのモデルの文字盤は良くも悪くも平面的な印象でしたが、ICONIC LINKの文字盤は奥行きを感じるデザインとなっています。

 

Daniel Wellington_ICONIC LINK_リューズ

△リューズはおなじみのシンプルなタイプ。

 

Daniel Wellington_ICONIC LINK_厚みがわかる写真1

これまたDWウォッチの特徴であった「スリムなケース」は、ICONIC LINKでは見られません。

28mmは約8mm、36mmは9mmと、ちょっぴりぼってりとした格好です。

ただ、個人的に嫌な感じはしなく、ほどよい重厚感があっていいなと思いました。

 

Daniel Wellington_ICONIC LINK_バックケース

△バックケースのカラーはどちらもシルバーで統一されています。

 

最大の特徴であるメタルバンドは、細身&エレガント

Daniel Wellington_ICONIC LINK_メタルバンド

新作、ICONIC LINKの特徴はなんといってもこのメタルブレスレット

採用されているのは3連タイプのオーソドックスなタイプです。

 

Daniel Wellington_ICONIC LINK_メタルバンド比較

△一般的なメタルバンドの腕時計と比較してみました。奥のスリムなほうがICONIC LINKです。

 

ストラップ幅が細くデザインされているため、メタルバンドでも重すぎない印象に仕上がっていると思います。

中列は艶やかな鏡面仕上げが施されていて、ラグジュアリーな雰囲気。

 

DW初の3連メタルバンドということでどうかなと思っていましたが、約2万円の腕時計としては想像以上に高級感があります。変な安っぽさはありません。

 

Daniel Wellington_ICONIC LINK_着用しているところ

バックルは両開きタイプのプッシュ式。

片方ずつ留め具にはめていくようにしてカンタンに着用できます。外す際はボタンを同時に押せばOK。

どんなに不器用な方でも片手で着脱可能なはず。

 

「DW00100208 36mm」の着用レビュー

一通りレビューを終えたところで実際に着用してみました!

 

【メンズ着用編】プレゼントセレクターtsubasaが着用してみた

Daniel Wellington_ICONIC LINK_tsubasa着用_着用

△重さは約92gでした。メンズ時計としては一般的ですが、レディース時計としてはやや重く感じる重量感です。

 

Daniel Wellington_ICONIC LINK_tsubasa着用_カジュアル

男らしいというよりは、スタイリッシュな印象にまとまりますね。中性的&モダンなフェイスが流行りの服装にしっかりマッチしてくれます。

いつも僕は、プライベートの時には革orメッシュのベルトを選ぶことが多いのですが、これくらいオフにも馴染む金属ベルトなら使いやすいなと思いました。

 

Daniel Wellington_ICONIC LINK_tsubasa着用_ジャケット1

ジャケットなどのキレイめには、さらに間違いない雰囲気。

DWはどうしてもカジュアルな印象が強いので、人によっては「スーツとあわせにくい」という方もいると思いますが、これなら積極的にオンでも使っていきたくなりそう

フォーマルな印象もありつつ、おしゃれさを忘れていないのがいいですね。

 

【レディース着用編】プレゼントセレクターicoが着用してみた!

続いて、女子目線でのDW00100208の着用レビューを。

 

短時間の着用ならまったく問題ありませんが、一日ずっと身に着けていると少し重たく感じます

ただ、私的には存在感のある36mmも外せないと思っているので、このくらいの装着感なら許容範囲かも。全然我慢できる重さではあります。

 

Daniel Wellington_ICONIC LINK_ico着用

なんとなくこうした金属ベルトの腕時計は、ラフな服装と合わせづらいというイメージがあったのですが、ICONIC LINKは割とゆるっとしたファッションにもマッチしてくれるのがいいなと思いました

ブラックの文字盤がコーデを引き締めくれますね◎。

 

ただ、さすがにTシャツやハーフパンツなどのラフすぎる格好には少し浮いてしまうので、従来のコレクションほど万能には使えなさそう。

大人っぽい印象でまとめたいときや、モードな雰囲気を演出したいときに選びたい腕時計だと思いました。

 

「DW00100213 28mm」の着用レビュー

Daniel Wellington_ICONIC LINK_DW00100213_ico着用

△重さは約60gでした。レディース時計として一般的な重さ。

 

36mmはちょっぴり重たく感じましたが、約60gの28mmは、長時間の着用にも難なく耐えられる重量感でした。

華奢なので、ジュエリー感覚で身に着けることができますね。

 

Daniel Wellington_ICONIC LINK_DW00100213_ico着用_カジュアル

これまでの「DW=カジュアル」というイメージを払拭するような、上品でエレガントな雰囲気にまとまってくれます。

華やかさもありながら、決して武骨にはならないちょうどいいバランス。ゆるめの服装にもモードなテイストがしっかり馴染んでくれるのが嬉しいです。

 

Daniel Wellington_ICONIC LINK_DW00100213_ico着用_オフィス

「DWは仕事用として使いづらい」なんて思っている方もいらっしゃると思いますが、ICONIC LINKならオンにも使いたくなるかも。

マットな質感のホワイトカラーの文字盤が清潔感を与えてくれそう。

ローズゴールドのカラーも、少しくすんだようなやわらかい色合いになっていて、華美な印象になりすぎないのが◎。

 

新作ICONIC LINKはこんな人におすすめ!

実際に手に取ってみて、ICONIC LINKをおすすめしたくなったのはこんな人!

オンオフの行き来がしやすい腕時計を探している方
上品で可憐な腕時計を探している女性
腕が細めの男性
革ベルトの腕時計を何本か持っているという方

ダニエルウェリントン_ICONIC LINK_DW00100208
ダニエルウェリントン_ICONIC LINK_DW00100213

 

【2021年10月追記】新色「Iconic Arctic」と防水時計「Iconic Motion」がコレクションに追加!

新色「Iconic Arctic」と防水時計「Iconic Motion」をレビュー!_アイキャッチ

Iconic Linkは2019年に登場したばかりの新しいコレクションですが、なんと早くも新作がコレクションに追加されています!

ブルーの文字盤がいまっぽい「Iconic Link Arctic」とDW初の防水時計「Iconic Motion」。

 

下記記事で詳しくレビューしておりますので、新作が気になった方はぜひご覧ください。

新色「Iconic Arctic」と防水時計「Iconic Motion」をレビュー!
ダニエルウェリントンの「Iconic Arctic」と「Iconic Motion」を夫婦で徹底レビュー!Iconic Linkから新登場した2種類を徹底評価しています。男女の口コミが気になっている方や、ペアウォッチとして気になっている方はぜひ参考に!

 

大切な男性・女性へのプレゼントにもおすすめ

ICONIC LINKは新作ということで、プレゼントウケもいいはず。

彼氏や旦那さま、彼女や奥さまへのプレゼントに最適だと思います。今年のXmasプレゼントにもおすすめ!

 

Daniel Wellington_ICONIC LINK_ギフトボックス

△今回、リボン付きの豪華なボックスに入って届きました。このままギフトボックスとして渡せそうですね。

 

Daniel Wellington_ICONIC LINK_ICONボックスケース

△中を開けると「ICON」と書かれたボックスケースが。

 

Daniel Wellington_ICONIC LINK_リッチなボックス

△そしてさらにケースをスッと外すと、「Daniel Wellington」と刻印されたリッチなボックスが登場。

 

Daniel Wellington_ICONIC LINK_ボックス開けた写真

△ボックスが凝っているので高見えしますね◎。

 

ICONIC LINKの「気になったところ」と「注意点」

ここまでICONIC LINKの良かった点を中心にレビューしてきましたが、ここからは手に取ってみて気になったところや注意点をお伝えしていきます。

 

文字盤サイズは36mmまで。40mmは選べない

ICONIC LINKを実際に手に取ってみて、腕の細い男性にも似合うスタイリッシュな雰囲気がいいなと思いました。

ただ、一つだけ気になったのは36mmが上限となっていること。

これはメンズ視点でのデメリットになるかと思いますが、骨太な男性などは一番大きいサイズの36mmでも華奢に感じるかもしれません

 

Daniel Wellington_ICONIC LINK36mmとCLASSIC DURHAM36mm

というのも、36mmのうち、ベゼルの幅が広めに設計されているため、一般的な36mmの腕時計よりもフェイスが華奢に見えるんですよね。

僕(tsubasa)の手首は14cmと女性並みに細いのでむしろ嬉しい感じでしたが、気になる人は気になってしまうと思います。

 

Daniel Wellington_ICONIC LINKとCLASSIC DURHAM

△参考までに、DWの同じサイズの文字盤と比較してみました。左が「ICONIC LINK 36mm」、右が「CLASSIC DURHAM 36mm」。

 

ネットで購入する際は、事前に手首のサイズを測って伝えよう

今回、提供いただく前に手首周りのサイズのヒアリングがあり、伝えたサイズにあわせて調整してもらえました。

みんなの口コミを見ても、購入のときにサイズを伝えると調整してもらえたとのこと。

ということで、ヒモや紙を手首周りに合わせて一周巻きつけ、その長さを定規で測るなどして、事前にサイズを確認しておきましょう。

 

もしサイズが合わなかった場合は、原則自分で調整できない

これまでのDWのメッシュベルトは、自分でカンタンにサイズを調整することができましたよね。

ただ、ICONIC LINKは原則自分で調整することはできません(器具を揃えている&調整し慣れているなら別ですが)。

なので、もし届いた腕時計が自分サイズでなかった場合、Daniel Wellingtonの小売店か、近所の時計店に持ち込んで専門家に調整してもらう必要があります。

 

アイコニック リンク時計は特徴なデザインである為,リンクを調整するには専門道具をご利用されて専門家に取り扱うする事が必要となります。

手首にぴったり合うように調整したい場合は,Daniel Wellingtonの小売店の に持参してください。無料で調整サービスを提供しております。但し、サードパーティの小売店には適用されませんのでご注意ください。 お客様の近くにDaniel Wellingtonの小売店がない場合、時計屋へ有料で調整する事になります。有料がお客様と負担になります。ご了承の程よろしくお願いいたします。

出典:https://danielwellington.zendesk.com/

 

また、サイズ調整した後は返品不可になる恐れがあるみたいなので注意しましょう。

注意点:調整した後に保証に普段通りお承り致しますが返品は不可能恐れがございます。予めご了承ください。

出典:https://danielwellington.zendesk.com/

 

人気のカラーはどれ?みんなのインスタの投稿をまとめました

 

メンズ

 

レディース

 

おまけレビュー①CLASSIC SLIM BRACELET

ICONIC LINKの登場とともに新しくなったブレスレットについてもレビューしていきます。

今回は「CLASSIC SLIM BRACELET」を提供いただきました。

 

Daniel Wellington_CLASSIC SLIM BRACELET1

SLIMといいつつ、幅約7mmと、前作のCLASSIC BRACELET(幅約4mm)よりも幅広なカフです。

存在感が強まり、よりカジュアルな印象になりましたね。

 

素材は、二重構造ステンレススチールとエナメル。

前作と同じような、硬くてしなりにくい頑丈なタイプのブレスとなっています。

 

Daniel Wellington_CLASSIC SLIM BRACELETと前作を比較1

△前作と並べて比較してみました。新作のほうが若干ピンクゴールドに近い色合い。

 

サイズはSをチョイス。

手首周り約14cmのtsubasa、約12cmのicoどちらにも問題なく着用できました。

ちなみに、少しだけ力が必要ですが、開口部分の両端を持って広げたり狭めたりすることで若干のサイズ調整も可能です。

 

Daniel Wellington_CLASSIC SLIM BRACELET_着用_ICONIC LINKとあわせた写真1

ICONIC LINKとあわせてみました。

メタルベルトとの相性かなり良さそうですね!統一感があって素敵です。

腕時計だけでも決して手首が寂しいことはないのですが、カフを合わせるとことでよりこなれた印象になってくれます。

 

「DANIEL WELLINGTON」という刻印はブレスと同色になっていてさりげないので、ダニエルウェリントン以外の腕時計とあわせても違和感がなさそうです。

>>公式ショップで見る

 

おまけレビュー②CLASSIC RING

続いて、シンプルな「Classic Ring」をレビューします。

ICONIC LINKとCLASSIC SLIM BRACELETと組み合わせることを想定して、ゴールドを選んでみました。

 

Daniel Wellington_Classic Ring1

デザインはすごくシンプル。

ブレスレットと同じ色合いのピンクゴールドがベースとなっていて、正面には「DANIEL WELLINGTON」という刻印があります。

 

シェイプはCLASSIC BRACELET(前作)と同じような、上部が斜めに落とされていて、正面から見ても立体的に見えるよう工夫されています。

 

Daniel Wellington_Classic Ring_着用

ICONIC LINKとCLASSIC SLIM BRACELETとあわせて着用してみました。

リングをあわせて統一させることで、より洗練された雰囲気に。華やかさはありつつ、重すぎないのが◎。

シンプルなデザインのリングなので、単体で身に着けることもできそうです。

 

ただ、サイズは7号~しか選べなく、もっと小さい号数を選べるともっと嬉しかったなぁと思います。

>>公式ショップで見る

【関連記事】

以上、ダニエルウェリントン新作「ICONIC LINK」2本を写真大量でレビューをお送りしました。

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