彼氏・旦那にネクタイをプレゼント。おすすめブランドは？注意点は？

giraffeの特徴.日本が誇るネクタイ専門ブランド

ジラフは「日本のサラリーマンを元気にしたい」という思いから2006年に誕生。ネクタイ専門の国産ブランドです。

”世界一キュートなネクタイブランドを目指す”と掲げている通り、気取らず明るい男性にはぴったりのネクタイが豊富。

お父さんへのプレゼントにはバッチリハマるでしょうし、カッコイイよりもユーモラスな、余裕のある男性へ贈ってあげてほしいです。

giraffeのデザイン.なんと700種類以上。専門店ならではのラインナップ

「ジラフで見つからないネクタイはない」。そう断言できるほどのバリエーションを誇ります。

全体的な特徴としては、カラフルで遊び心があっておもしろい、そして自分だけでなく周囲も元気にしてくれるデザインが多いこと。

例えば、ピアノの鍵盤が描かれていたり、ちょうど心臓部分にくる箇所らへんにアーチェリーの的が描かれていたり。日々仕事で疲れていて、少し元気のない男性に是非ともプレゼントしてあげてください。

giraffeの品質.生地の生産も製造も、すべての工程を国内で行っている

オンラインショップをご覧いただければわかりますが、高級路線ではなく親しみやすいブランドイメージ。ゆえに誤解をしてしまうけれど、品質は専門店ならではの高クオリティです。

海外生産を行う企業が多い中、すべての工程を国内で行う徹底ぶり。そして生地は、シルクの聖地「京都丹後」の工場でつくったジラフオリジナル。

その滑らかさは圧巻です。職人さんのインタビュー記事を見ると、「ジラフのネクタイは職人泣かせ」と強すぎるこだわりによる苦労話をぼやいていました（笑）。

FAIRFAXの特徴.日本生まれのネクタイ老舗ブランド

1976年に東京の青山で誕生。創業40年以上になるネクタイブランドです。

テーマは「大胆な保守派であれ」。ちなみに創業者の慶伊道彦氏はラルフローレンを日本に持ち込んだことでも有名。

若者への知名度は低く、”イケオジ”から愛されている印象。旦那さまやお父さん世代へのプレゼントに最適です。

FAIRFAXのデザイン.渋いけれど堅くなりすぎないのが魅力

フェアファクスは日本生まれですが、アメリカントラディショナル（米国の伝統的ファッション）に影響をうけています。

ベーシックなデザインを基本とし、一部カラフルな色使いや遊び心のある柄物もアリ。スーツだけでなく、普段使いやジャケットパンツスタイルで取り入れている方も多いですよ。

FAIRFAXの品質.リーズナブルな本格派

ほとんどが日本の生地を使用し、日本で生産。当然、程よい光沢感があるハイクオリティに仕上がっています。

それでいて1万円以内でも手にすることができ、コストパフォーマンスに優れたネクタイといえるでしょう。

ちなみにフェアファクスのネクタイは、古い低速織機で織る（ or 高速織機のスピードをできる限り落として織る）ことで、表情豊かに仕上げているとのこと。たしかに無地ネクタイでも、表情があるおかげでリッチに見えます。