Morus Zeroをレビュー。使って感じたメリット・デメリットを本音で評価！

［商品提供：Morus］

メリット1：約15分でシャツや下着が乾く！

ドラム式洗濯機や乾燥機を持っていない我が家にとって、これは革命…！

なんと約15分でシャツや下着を乾かすことができるんです！

「これからお出かけなのに、あのお気に入りのシャツが洗濯入れの中に…！」

「明日子供の部活だからTシャツを洗濯したけど、雨だしちゃんと乾くかなぁ…」

「あ、今日履く下着ない！お風呂入って着替えたいのに…。」

なんてこと、よくありませんか？我が家では日常茶飯事。

そんなシーンで、Morus Zeroは大活躍。

「クイック」というモードがあり、最短5分間、最長90分間の乾燥時間を5分刻みで選択できます。

我が家の経験則では、こうした少量のTシャツや下着を緊急で乾かす際はデフォルトの15分で十分。

洗濯機での洗濯・Morus Zeroでの乾燥を含めて1時間もあれば着れる状態になるので、「これを今日すぐに着たい！」というときに本当に便利です。

メリット2：ちゃんと乾燥できる＆ふっくら仕上がる！

Morus Zeroを試す前、「本当に”ちゃんと”乾燥できるの？」と疑問でした。

だってめちゃくちゃ小さいし、乾燥機としては安いし、コンセントを差すだけで使えるという手軽な仕様だし。

私自身こうした最新家電を試してがっかりすることも少なくなかったので、半信半疑な状態で使い始めたんです。

いざ使ってみると、ちゃんとカラっと仕上がって安心。というか思いのほかふっくらと仕上がってびっくり。

乾燥中に窓からしばらく眺めているとわかりますが、いろいろな方向・速度・加速度で洗濯物を回転させながら乾燥させており、「そりゃカラっと仕上がるよね」という感じです。

公式の説明によると、中に複数の高性能モーターを用意し、洗濯物がスピーディーに乾くようにコントロールしているとのこと。

なにより、Morus Zeroを使ってタオルを乾燥させたときのフワフワ感がたまらなく好き。

我が家では、頂き物の超高級タオルを使用しているのですが、天日干ししたときとMorus Zeroを使用して乾燥させたときの違いがハッキリとわかります。

毎日使うタオルにこだわる方に超おすすめ。

除菌もかねて、寝る前に枕カバーを乾燥させるのも心地良いですよ。

メリット3：意外とたくさん入る！

Morus Zeroのウリは、そのコンパクトさ。

ゆえに容量も一般的なサイズの乾燥機よりも小さめです。これは購入を検討している方なら既にご存知かと思います。

ただ、いざ使ってみると「意外とたくさん入る！」と実感します。

タオルなら最大3～4枚ほど、Tシャツ・下着類なら最大5～6枚ほど入るので、「一人暮らしをしていて衣服の数をあまり持っていないために1日置きくらいで洗濯している」という方ならMorus Zeroはぴったり。

私は彼氏と二人暮らしをしているので上記のような使い方はしていませんが、ふわふわを維持するために柔軟剤を使いたくないタオル2枚を洗ったときに、必ずMorus Zeroで乾燥をかけています。

結構厚手のしっかりとしたバスタオルだけれど、2枚いれてもまだ余裕があるくらい。

ちなみに我が家の場合、Morus Zeroでの乾燥を3～4回行い、2日分くらいのたまった洗濯物をまとめて乾かすこともあります。

もちろん回数に応じて衣服を出し入れしなければならず多少の面倒はありますが、雨の日でも嫌な臭いを感じずにカラっと乾かせるのが嬉しい。

口コミを見ると、こうして複数回まわすことを前提にMorus Zeroを購入している方も多いようでした。

メリット4：電気代が安い

コンセントを差すだけで使用できるMorus Zero。

なんとなく、「電気代が高くつきそう」と思いませんか？

私もはじめはそう思ったのですが、付属の説明書を見ると、消費電力は1100W～1200Wとのこと。単純計算で、毎日1回（15分）使用したとしても、230円ほどということになります。安い！

実際我が家の電気代において、Morus Zeroを使用する前と後を比較しても、ほぼ変わりありませんでした。

ドラム式を使ってこなかった自分からすると、乾燥機は「贅沢品」だと思っていたので、電気代を気にせず使えるのは嬉しいです。

メリット5：コンパクト＆デザインがおしゃれだから、リビングにだって置ける

田舎の賃貸節約二人暮らしの我が家にとって、これがMorus Zeroの大きな魅力！

普通乾燥機って、洗面所隅に置くものだけれど、我が家の洗面所は驚くほど狭い…。残念ながらドラム式洗濯機は置けません。

対してMorus Zeroはコンパクト。そしておしゃれ。

だから我が家では洗面所ではなくて”普通の部屋”に置いています（上記は撮影用に別の場所に設置しております）。

他のインテリアに馴染むデザインのおかげで、まったく違和感がありません。

「リビングでも使える」ように設計されたMorus Zeroは、設置の際に蛇口や排水口の位置を気にする必要なし。

必要なのはコンセントだけ！この自由度なら、引っ越しや模様替えするときにも気軽です。

もちろん、工事や業者に頼んで設置してもらう、なんてのも不要。

排水は、本体正面下の水タンクに行われます。

「結構こまめに水を捨てる必要があるのかな」と思ったらなぜか全然水が貯まりません（笑）。

ほぼ毎日使っていますが、1か月経っても水捨ての必要がないくらいです。

本体後ろの排気口から蒸気というか熱風が出ており、おそらくこちらからほとんどの水分を排出しているのだろうと思われます。

毎日使うとなれば水捨ての労力もバカにならないので、ズボラにはちょっと嬉しいポイントですね。

メリット6：手入れがラク！

口コミを見ると、「Morus Zeroは手入れや掃除がラクチン」という声が多く見られます。

実際に使ってみると、本当にその通りだなと実感。

だって掃除すべきメイン部分は「糸くずフィルター」と「吸引フィルター」の2つしかありませんから…！

家電自体は便利だけど、掃除が面倒というものは結構多いですよね。掃除が面倒くさそうで家電の購入を躊躇ってしまう…という方にもおすすめできます。

糸くずフィルターは本体内部の奥にあり、ワンタッチでカンタンに取り外せます。

取り外したら、手や柔らかいブラシで糸くずやほこりを取り除くだけ。掃除機を使用してもOKです。所要時間約1分。

吸引フィルターは本体後ろ側に。こちらもカンタンに取り外せ、柔らかいブラシで軽く掃除するだけでOK。所要時間約1分。

デメリット1：稼働音が大きい

口コミを見ても指摘が多かった「稼働音が大きい」という点。

私は「あ～たしかに結構音出るな～」というくらいであまり気になりませんが、寝る前に使いたい方や大きい音が出る家電が苦手な方なら気になるかもしれません。

ただ主観的にはドライヤー程度の稼働音であり、決して隣人の部屋に音が漏れるほどではないためご安心を。

デメリット2：後ろから熱風（といっても少しぬるい風）が出るので注意

Morus Zeroの後ろ側には排気口があり、乾燥をかけている最中はここから熱風や蒸気が出ます。

といっても、ずっと手を当てていてもなんてことはないくらい、ぬるい熱風。もしかするとモードや乾かすものによっても熱風の具合が変わるのかもしれませんが、やけどの心配はないでしょう。

お子様がいるご家庭やペットを飼っているなら、一応注意しておきたいですね。

また、排気口がある関係から、本体後部と壁を15cm以上離す必要があります。

前面の扉の開閉も考慮して、前後あわせて本体+65cm以上スペースが必要があり、設置場所を検討する際は要注意です。

コンパクトであり、おしゃれ。

そして価格が安く、工事不要で気軽に使える。

これらの特徴を持ったMorus Zeroは、ドラム式洗濯乾燥機とは明確に差別化できていると感じました。

それ故に、今までドラム式を使いたくても諦めていたような方にとっては救世主的存在…！

私も諦めていた一人でしたので、Morus Zeroはもう手放せません。刺さる人にはとことん刺さる、新しい時短家電だと思います。

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