- プレッシャーキングプロを使って感じたメリット10つとデメリット5つ《ズボラ主婦のレビュー》
- プレッシャーキングプロは1台6役の電気圧力鍋。
- 【レビュー】プレッシャーキングプロを使って感じたメリット10選
- メリット1:おいしい料理を簡単に作ることができる
- メリット2:短時間で煮物を調理できる
- メリット3:洗いやすい・手入れしやすい
- メリット4:鍋がコンパクトで冷蔵庫にそのまま入る
- メリット5:温めなおし機能搭載!
- メリット6:デジタル表示・音ありで使いやすい
- メリット7:専用レシピブックがある(100品掲載!)
- メリット8:いろいろな調理ができる(炊飯も!)
- メリット9:タイマー機能が便利
- メリット10:アレンジ・自作レシピを考案しやすい
- 【レビュー】プレッシャーキングプロを使って感じたデメリット5選
- デメリット1:"完全に"ほったらかし調理できない(一部できるレシピもあるけど)
- デメリット2:意外と時間がかかる
- デメリット3:一般ユーザによるレシピの投稿が少ない
- デメリット4:かき混ぜるときに鍋が回転して混ぜづらい
- デメリット5:ふたを開けたまま調理するときは、時間が3分しか選べない
- スロークッカーとの徹底対決!どっちがおいしく調理可能?
- プレッシャーキングプロはこんな方におすすめ!
- 彼女や奥さま、お母さんへのプレゼントにもおすすめ
- プレッシャーキングプロのみんなの口コミ・評判をまとめました
- まとめ
プレッシャーキングプロを使って感じたメリット10つとデメリット5つ《ズボラ主婦のレビュー》
「できれば料理なんてしたくない」なんて思っていた私が、料理ってちょっぴり楽しいかもと思えるまでになったのは、スロークッカーのおかげ。
タイトルにズボラ主婦と書きましたが、今では"半ズボラ"くらいに成長したと思っています。
そんな私ですが、時短のため、「1回の調理でもっとたくさんの量を作り置きしたい!」と思うようになり、ほったらかし調理家電をもう1台手に入れたくなっちゃったんです。
スロークッカーをもう1台買ってもよかったのですが、どうせなら違うのを使ってみたい──。
そう思って、ショップジャパンさん主催のプレッシャーキングプロのプレゼント企画に応募してみたらなんと当選…!
実際にプレッシャーキングプロで何品か調理してみて、そしてスロークッカーと比較してみると、いろいろ思うことがありました。
ということで、ズボラ主婦なりにプレッシャーキングプロを徹底評価したいと思います!
バリバリの主婦のみなさんからするとあまり参考にならないかもしれませんが、できる限り誰が見ても納得できるように、いろいろ調理を試しました!
これから購入しようか検討している方の参考になれば嬉しいです♪
プレッシャーキングプロは1台6役の電気圧力鍋。
価格 | 14,700円(税抜) |
サイズ | 285mm×273mm×295mm |
重量 | 約3.6kg |
容量 | 最大約2.4L(調理容量) |
消費電力 | 700W |
調理方法 | 圧力調理・蒸し・煮込み・無水・温め直し・炊飯 |
特徴 | タイマー付き・専用レシピ本あり(100品掲載) |
プレッシャーキングプロについてまだあまりご存知ない方のために、どんな調理家電なのかさらっと解説します。
「1台6役の電気圧力鍋」として人気のプレッシャーキングプロ。イギリスで売上No.1を記録した家電です。
火を一切使わず、ボタン一つで調理可能。簡単にいうと、最近流行りのほったらかし調理家電ですね。
圧力調理から、蒸し調理、煮込み、炊飯などにも対応。
「短時間で手の込んだ料理を」という方にはもってこいのアイテム。
栄養素をキープしたまま調理できるので、健康志向の高い女性にも人気です。
- プレッシャーキングプロ
- ショップジャパン
- プレッシャーキングプロ
【レビュー】プレッシャーキングプロを使って感じたメリット10選
おいしい料理を簡単に作ることができる
短時間で煮物を調理できる
洗いやすい・手入れしやすい
鍋がコンパクトで冷蔵庫にそのまま入る
温めなおし機能搭載!
デジタル表示・音ありで使いやすい
専用レシピブックがある(100品掲載!)
いろいろな調理ができる(炊飯も!)
タイマー機能が便利
アレンジ・自作レシピを考案しやすい
私がプレッシャーキングプロを使って感じたメリットは上記のとおり!
ここからはそれぞれ詳しくレビューしていきます。
メリット1:おいしい料理を簡単に作ることができる
プレッシャーキングプロを使ってはじめて調理したのが「肉じゃが」。
付属のレシピに掲載されているとおりの材料・分量で作ったのですが、想像以上に簡単でおいしく仕上げることができた!
どれだけ簡単かをレビューするために、調理手順をざっくりと…。
まず「下ごしらえ/肉」ボタンをピッと押して、肉を炒めます。
私が愛用しているスロークッカーでは、「事前にお肉をフライパンで炒めて…」なんてことがたまにあるので、炒めるとこからプレッシャーキングプロ1台でできるのは嬉しい。
炒め終わったら、調味料を含む残りの材料すべてを入れ、ふたを閉めます。
"圧力切り替えバルブ"と呼ばれる部分を、「蒸気密閉」にあわせて準備完了です。
準備ができたら、「シチュー/スープ」ボタンを押し、圧力調理をはじめます。
△減圧が完了してふたを開けた時の写真。仕上げに煮込めばおいしい肉じゃがの出来上がり!
圧力調理が終了し、減圧できたら、ふたを開けて「下ごしらえ/肉」ボタンを押して煮込めば完成です!
仕上がりは文句なしの一言…!じゃがいもやお肉が柔らかく、お店の味に仕上がりました。
無水で仕上げているからか、お肉や野菜を噛むたびに素材本来の甘味がしみだしてきます。
何度かボタン操作は必要なものの(後ほどデメリットとしてこの部分を詳しくレビューします)、調理はプレッシャーキングプロにすべておまかせでOKという手軽さ。
圧力調理中や煮込み中に、目を離して他の家事をしたり、ガス・IHで一品調理したり自由にできます。
そのくせ仕上がりはめちゃくちゃおいしいという。プレッシャーキングプロ神です…!
メリット2:短時間で煮物を調理できる
△付属のレシピを見ながらつくった「いわしのまるごと甘露煮」。1時間足らずで、骨まで食べることができるクオリティに仕上がって感動…!
"簡単に調理できる!"というメリットはある意味、ほったらかし調理家電なので当たり前かもしれません。
でも、「短時間で」となると、必ずしも当たり前ではありません。
少なくとも私が愛用しているスロークッカーは、かなりの調理時間を要します。5時間、7時間なんてザラです。
その点プレッシャーキングプロは、30分とか1時間(もっと早くつくれる料理もある)という短時間で調理可能。
付属のレシピを見ながらつくった「いわしのまるごと甘露煮」は、減圧時間を含めて1時間足らずで完成!
まずは、すべての調味料を混ぜ合わせて、プレッシャーキングプロへ投入。
「下ごしらえ/肉」ボタンを押して、3分ひと煮立ちさせます。
煮立ったら、いわしや昆布などの材料をすべて投入して蓋を閉めます。
「下ごしらえ/肉」ボタンを押して、圧力調理時間を30分に設定して調理開始!
圧力調理が完了し、蓋を開けるとこんな感じ。
仕上げに、「下ごしらえ/肉」ボタンを押して、12分煮詰めれば完成!
調理時間45分、減圧時間15分弱、計1時間弱で完成した、いわしのまるごと甘露煮がこちら。
「コレ半日くらい煮詰めたよね?」ってくらいに柔らかかったです!
結構太めの骨も、まるごと食べることのできるクオリティ。
家庭料理の域を超えた深みのある味わいで最高でした!
ズボラな私でもこんなにおいしい料理を短時間でつくることができるなんて、文明の進化に感謝せざるを得ません…。
スロークッカーなら、昼前から調理をはじめなければその日の夜に食べることができないレシピばかり。
私は正直そのスタイルに慣れたので、調理時間が長くても気になりませんが、最初の頃は「こんな時間かかるなら普通に鍋でサクッと作った方がいいんじゃ…」と戸惑ったのも事実。
兼業主婦の方などは特に、朝・昼に下ごしらえして調理家電をセットする、なんて時間はとりづらいでしょうから、夜にサクッと作ることができるプレッシャーキングプロこそ重宝すると思います。
メリット3:洗いやすい・手入れしやすい
ズボラの私にとって、片付けやすさは超重要。
いくら簡単に調理できても、鍋が焦げ付いたり、洗いづらかったりするなら絶対に使いたくありません。
スロークッカーも焦げ付いたりせず気に入っているのですが、ちょっぴり不満なのが鍋が大きい&重くて洗いづらい点。
まぁこれも慣れてそこまで気にしていなかったのですが、プレッシャーキングプロを手に入れてからその不満が強くなりました。
というのも、プレッシャーキングプロの鍋はコンパクトで軽いんです。これがとても洗いやすい…!
イメージ的には、炊飯器の窯を洗っているような感じです。
「プレッシャーキングプロの鍋はコンパクト」と書きましたが、最大調理容量はスロークッカーと同じ約2.4L。
スロークッカーの鍋は陶器でできていてふちが分厚いため、調理容量に対してサイズが大きめなんです(泣)
メリット4:鍋がコンパクトで冷蔵庫にそのまま入る
ほったらかし調理家電に慣れてくると、作り置きのため、一回の調理で大量に作って保管したくなりますよね。
でもスロークッカーの鍋は大きいので、そのまま冷蔵庫に入らなく、作り置き分をジップロックなどの容器に移し替えて保管する必要があります…。
対して、プレッシャーキングプロは鍋がコンパクトなので、冷蔵庫にそのまま入れて保管できます。
作り置き目的でほったらかし調理家電を選ぶ方にとって、これは結構大きいメリットだと思います。
メリット5:温めなおし機能搭載!
温めなおし機能が搭載されていることも、作り置きしたいマンにとっては嬉しい。
しかもこの温めなおし機能が結構優秀なんです。
というのも、私の勝手な偏見かもしれませんが、こういった電気調理家電って火力が弱いイメージがありました。
プレッシャーキングプロの温めなおし機能はなかなか火力が強く、すぐにあったまります。
一度にMAXの量をつくって、余った分をそのまま冷蔵庫へ、次の日食べるときにそのままあたため直し、という完璧な流れを実現できて便利。
メリット6:デジタル表示・音ありで使いやすい
これもスロークッカーにはない機能で、いいなと思った部分。
プレッシャーキングプロには、調理時間などを確認できるデジタル表示がついています。
1台6役という多機能ながら、デジタル表示があることによって操作しやすいです。
「あと〇分で完成だからコレをしよう!」など、残り時間をみて他の家事をすすめたりできるのも便利。
また、圧力調理が完了すると「ピッピッピッ」という電子音が鳴ってくれるのもいい。
スロークッカーは時間設定という概念がないので当たり前ですが、調理が完了しても知らせてくれません。(というか時間を自分で計って、手動で火を止める必要がある)
そのため、たまに火を止めるのを忘れることもありました…。
音で終了の合図を出してくれるプレッシャーキングプロなら、ズボラな私でも調理時間をきっちり管理できます。
メリット7:専用レシピブックがある(100品掲載!)
料理が得意ではない私にとって、最強の調理家電もレシピがなければ宝の持ち腐れに…。
ショップジャパン公式ショップでプレッシャーキングプロを購入すると、専用のレシピ本「おまかせレシピ100」がついてきます。
このレシピ本には、100品のレシピが掲載(!)。ここまで本格的なレシピ本がついてくるってすごいですよね!
でも、取扱説明書に付属してくる人気のレシピ集(厳選10品)だけでも有難い!
「おまかせレシピ100」は単品で購入すると約2,000円と若干お高いのですが、あった方が絶対いいので後日購入予定です。
メリット8:いろいろな調理ができる(炊飯も!)
1台6役!と謳われているとおり、これがプレッシャーキングプロの最大のメリットだと思います。
煮込み以外にも、炒めたり、温め直しができるのがめちゃくちゃ便利。
ちなみに、プレッシャーキングプロで炊くご飯がめちゃくちゃおいしかったです。
つやつやもちもちのご飯。炊飯器で炊くよりもおいしく仕上がりました。
ちなみに私はまだ手に入れていないので試せていませんが、専用の蒸しプレートがあれば、炊飯中に焼き芋などを同時に調理できるみたいです。
- 蒸しプレート
- ショップジャパン
- プレッシャーキングプロ
メリット9:タイマー機能が便利
プレッシャーキングプロには、調理開始時間を事前に設定できるタイマー機能がついています。
これが結構便利!
「朝セットしておいて、夜出来たてを食べる」「夜寝る前にセットして、朝出来立てを食べる」なんてことができちゃいます。
忙しい主婦には嬉しい機能ですよね♪
メリット10:アレンジ・自作レシピを考案しやすい
これは私自身が感じたメリットではなく、「きっとデキる主婦ならそうなんだろうな~」と思ったメリットですが(笑)
プレッシャーキングプロは、取り扱い説明書がかなり丁寧に作られているので、レシピをアレンジしたり、自作のレシピを考案したりしやすいと思います。
△こんな感じで、カテゴリ毎にかなり細かく調理時間が解説わかりやすいです!写真はお肉の部分しか写していませんが、野菜や豆類も同様に細かくカテゴリ分けされています。
お肉や魚・野菜など、材料ごとに適切な圧力時間が記載されています。そして結構細かい…!
料理になれている方なら、この一覧表を見て、自分がつくりたい料理に応じて調理時間を一瞬で把握できるはず。(ズボラな私にはできないけど。笑)
- プレッシャーキングプロ
- ショップジャパン
- プレッシャーキングプロ
【レビュー】プレッシャーキングプロを使って感じたデメリット5選
”完全に”ほったらかし調理できない(一部できるレシピもあるけど)
意外と時間がかかる
一般ユーザによるレシピの投稿が少ない
かき混ぜるときに鍋が回転して混ぜづらい
ふたを開けたまま調理するときは、時間が3分しか選べない
続いて、プレッシャーキングプロを使って感じたデメリットをレビューします。
私が思っただけで、他の方はあまりデメリットに感じていない可能性もあります。ということで、参考程度に留めておいてください…!
デメリット1:"完全に"ほったらかし調理できない(一部できるレシピもあるけど)
プレッシャーキングプロで作る料理のほとんどが、圧力調理前に炒めたり、圧力調理後に煮詰めたりする必要があります。
そのため、「材料を入れて、スイッチを押して、あとは待つだけ!」という"完全ほったらかし調理"はできません。
スロークッカーに慣れていた私は、ちょっぴりこの部分が面倒に感じました。
ただ、これは結構慣れの問題かも、とも思っています。
完全ほったらかし調理はできないとはいえ、ガスやIHで普通に料理するよりは何倍も楽なので、現時点でも十分満足しています。
デメリット2:意外と時間がかかる
付属のレシピ本を見ると、「圧力時間〇分」と書いてありますが、これはあくまで圧力調理をする時間。
プレッシャーキングプロを使った調理時間は下記のように算出します。
レシピに書かれている圧力時間を見て、「こんなに早くできるんだ!」と勘違いしてしまった方は、調理時間でみると、「早いとはいえ、意外に時間かかるんだね」と感じてしまうと思います。
△減圧は、圧力表示ピンが下がったら完了の合図。(上:まだ圧力が残っている、下:減圧完了)
圧力調理後、減圧が完了するまで待たないといけないのですが、減圧にかかる時間が結構長いのがネック…。
平均してだいたい15分くらいかかりました。
【追記】
圧力調理完了後、圧力切り替えバルブを「蒸気排出」に切り替えればすぐ減圧できた!
説明書によると、急いでいるときなどは、この方法で時短していいとのこと!
ということで、この方法を使えばより早く調理可能です。
デメリット3:一般ユーザによるレシピの投稿が少ない
今や、レシピ投稿サイトを見て、一般の主婦のレシピを参考にする時代。
私もスロークッカーで調理するときなど、よく利用しています。
ところが、プレッシャーキングプロの場合、愛用者は多いはずなのに、一般ユーザによるレシピの投稿が少ないんです。
もしかして、専用の「おまかせレシピ100」でみんな満足しちゃってる…?
主婦の方が考案したレシピも参考にしたい私にとってはデメリットに感じたので、一応挙げてみました。
デメリット4:かき混ぜるときに鍋が回転して混ぜづらい
細かい話になってしまいますが…。
レシピによっては、圧力調理前・後、鍋に入れた具材をかき混ぜる必要があるんです。
この時に、鍋が固定されていないので回転してしまう…。
そのため私は、ミトンをはめた手で鍋をおさえてかき混ぜています。
デメリット5:ふたを開けたまま調理するときは、時間が3分しか選べない
圧力調理の時間は自由に設定できるのに対して、ふたを開けたまま具材を炒めたり煮込んだりするときは、自動的に3分で調理が終了してしまいます(安全対策?)。
そのため、「9分くらい温めたいなぁ」と思ったら、キャンセルボタンを押して下ごしらえボタンを押すという動作を3回繰り返さなければなりません。
これが少し手間で面倒に感じます。
スロークッカーとの徹底対決!どっちがおいしく調理可能?
冒頭からずっとスロークッカーとの比較を交えてレビューしてきましたが、「どっちがおいしく調理できるの?」という点についてはレビューしてきませんでした。
ということでここからは、美味しさの比較を徹底レビューしていきたいと思います!
…といっても、料理初心者の私。
レシピをまったく同じにして比較すべきだということは分かっているのですが、プレッシャーキングプロとスロークッカー付属のどちらかのレシピに合わせるなんて応用を効かせることはできません(泣)
ということで、比較レビューのルールを下記の通り設定しました。
それぞれに付属するレシピ通りに調理し、どちらがおいしいかを単純に評価する
加えて、具材の柔らかさなども評価対象に
カレーについては、まったく同じルウを使用する
対決1:カレー編
まずはみんな大好きカレーから!
スロークッカーにお肉、野菜、お湯、ルウと全部入れて5時間セット。
この手抜き感が好き。笑
対して、プレッシャーキングプロは具材、調理方法が凝っています。
カレールウ以外の具材(お肉、定番野菜、セロリ、ニンニク、トマト、ローリエ、ヨーグルト)をすべて投入して圧力調理!
普段凝った料理をあまり作らない私は「ローリエ?なにそれ?カレーにヨーグルト入れるの!?」とかあたふたしてしまいましたが頑張りました。
圧力調理が完了するとこんな感じに。
ここに細かく砕いたルウを入れて、よくかき混ぜます。
かき混ぜ終わると、一気にカレー感が出てきました。
あとは3分煮詰めれば完成…!
△上:スロークッカー、下:プレッシャーキングプロ
完成したのが上の写真!
同時に調理開始し、プレッシャーキングプロの方が4時間半早く仕上がりました。
食べるまでに時間が空いて少し冷めてしまったので、温めなおし機能を使用。やっぱり便利ですねこの機能♪
それではいよいよ実食レビューです!
まずはスロークッカーから。
スロークッカーではもう何度もカレーを作っているので実は食べ慣れているのですが…。
普通にガスやIHを利用して鍋でつくるカレーとは断然深みが違います。3日くらい寝かせたような感じ。
低温で長時間煮込むことによって出る美味しさなのでしょう…!
子供から大人まで、どんな人でもおいしい!って思う万人受けする味だと思います。
具材もホクホク柔らかくておいしいです。
スロークッカーは咀嚼がいらないくらい具材が柔らかくなるので、じゃがいもやニンジンが溶けてしまうことがあるのですが、今回は大きめに切ることでうまくいきました。
「これ以上熱を入れたら溶けちゃう」くらいまで具材を柔らかくできるのは、スロークッカーの強みではないでしょうか。
続いて、プレッシャーキングプロでつくったカレーをレビュー。
ローリエやヨーグルト、セロリなどこだわりの具材が入っているので、「めちゃくちゃ本格的!」と感じるお味です。
よりインド感が増した的な?スパイシーさがおいしすぎる…!
スロークッカーが家庭の味を極めたカレーだったのに対し、プレッシャーキングプロはこだわりのお店風のカレーに仕上がりました。
具材も、スロークッカーほどではないですが柔らかいです。
無水調理のため、素材本来の甘さが凝縮されている感じがします。
△左:プレッシャーキングプロ、右:スロークッカー
私を含む友人3人で食べたのですが、結果、「どっちもおいしい!」が結論でした。笑
ただ、どっちがプロっぽいかではプレッシャーキングプロ、どっちが食べ慣れた味かはスロークッカー、という評価は一致しました。
具材の柔らかさについてはスロークッカーに軍配が上がりますが、プレッシャーキングプロが負けということではなく、どっちが好きかは意見が分かれました。
対決2:角煮編
お次は角煮!
スロークッカーのレシピに書かれていたとおり、事前にフライパンでお肉に焼き色をつけておきます。
その後、焼き色をつけたお肉を下ゆでして準備完了!
あとはすべての具材、調味料を入れ、落し蓋をして7時間煮込めば完成です。
プレッシャーキングプロの準備も並行して行いました。
下ゆでしたお肉を長ねぎ、しょうがを入れて30分圧力調理します。
圧力調理が完了したら、あとは15分煮詰めるだけ。
△上:スロークッカー、下:プレッシャーキングプロ
ということで完成したのがこちら!
見た目はほぼ変わらないですが、スロークッカーでつくった角煮はプルプルと柔らかいのが見た目からハッキリとわかります。
スロークッカーで作った角煮からいただきます。
まず、お肉がめちゃくちゃ柔らかいです。
多分みなさんの想像の2倍は柔らかいと思います…!(7時間もじっくり煮込んでいるので当たり前かもしれませんが…。)
こんな角煮を超簡単につくって食べることができるなんて、本当に幸せです。
味はというと、長時間煮込んでいた割にはあまり味が染みていない気がします。
マイルドで優しい味。それでも普通においしすぎます…!
対してプレッシャーキングプロは、かなり柔らかく仕上がっていますが、スロークッカーほど柔らかくはありません。
しっかりとお肉のジューシーさを残しつつ、食べやすい柔らかさに仕上がっている感じ。
味はスロークッカーよりも染みていて、より煮物感が強い気がしました。
中までしっかりと味が行きわたっている感じ。
とても1時間弱しか調理していないようには思えません。
今回も同じ友人3人で食べたのですが、これまた「どっちもおいしい!」という結論に(笑)
使っている調味料がほぼ同じなので、カレーほど味に違いは出ませんでした。
お肉の柔らかさについては、女性陣がスロークッカー派、男性陣がプレッシャーキングプロ派と評価が分かれました。
「お肉をできる限り食べやすく味わいたい」という方はスロークッカー向け、「お肉感を残した状態でがっつり食べたい」という方はプレッシャーキングプロ向けという感じがします。
プレッシャーキングプロはこんな方におすすめ!
正直、昔の私のように「完全ほったらかしで超手抜き調理したい!」という方にはもっといい家電(スロークッカーなど)があることを教えてあげたいです。
ただ、「比較的簡単で、しかも短時間でワンランク上の料理をつくりたい!」という方にはプレッシャーキングプロがおすすめ!
"超ズボラ向け"、というよりは、私のような料理が楽しくなってきた初心者の方や、料理が得意な主婦向け?に感じました。
様々な調理方法を1台で行うことができて、料理の幅が広がることは間違いありません。
普通に鍋でつくったら失敗しがちな料理も、プレッシャーキングプロならだれでも簡単に、完璧につくることできると思います。
- プレッシャーキングプロ
- ショップジャパン
- プレッシャーキングプロ
彼女や奥さま、お母さんへのプレゼントにもおすすめ
家事慣れしていないズボラ気味の彼女へ
料理にはまっている奥さまへプレゼントすれば、アレンジしたり自作レシピを考えたりするのが楽しんでもらえそう
大切な女性やお母さまへのプレゼントに人気のキッチン家電。
「実用的で便利なキッチン家電をプレゼントしたい」と考えていた方は、プレッシャーキングプロを贈ってみては?
料理初心者から上級者まで使えるので、どんな女性にプレゼントしても喜んでもらえると思います♪
プレッシャーキングプロのみんなの口コミ・評判をまとめました
漢鍋会in我が家〜終了〜
煮豚なんて1週間前まで全く作った事なかったのににこの1週間で3回の試作を繰り返し当日に一番良い煮豚が出来て更に好評で良かった( *`ω´)
ありがとう!プレッシャーキングプロ!!また夏前に開催しよう( *`ω´)
次の参加者を求む!!! pic.twitter.com/v8PRsDD0FY— そうたろう (@sou_tarou0822) 2019年3月20日
ちなみにプレッシャーキングプロで作ったローストビーフ
プレッシャーキングプロの営業マンじゃないが、この仕上がりは素晴らしい!
炒めるのもできるんで、焼き色つけて、加圧1分(実際は5分)。アルミホイルで休ませて完成。
デジタルすげえ!! pic.twitter.com/4myrjM74AE— 忍者タカさん@キャンプ王に俺はなるっ! (@takamodoki) 2019年3月3日
今日のプレッシャーキングプロ(電気圧力鍋)で作ったのはチキン料理!
手羽元のトマト煮。
レシピも見たけど少し色んなものを足したり。
手羽元の軟骨もポコッととれて食べられる。おいしーい!! pic.twitter.com/hgKuogWjMd— (@fp_shiho225) 2019年1月30日
まとめ
かなり長めのレビュー記事になってしまいましたが、参考になりましたでしょうか?
プレッシャーキングプロを使って作った料理が家族から好評で、ズボラの私も料理が楽しくなってきた次第です…!
おまかせレシピ100と蒸しプレートも購入して、もっとたくさん試してみたい♪
プレッシャーキングプロ本体は15,000円程と、他の調理家電よりもリーズナブルなので、まだ使ったことのない方は是非試してみてほしい!
ちなみに、私がチェックした時にたまたまキャンペーン中だったのかもしれませんが、本体にブレンダーや蒸しプレート、フライパンがついて16,800円のセットが公式ショップで販売されていました。
プレッシャーキングプロを手に入れたら絶対蒸しプレートが欲しくなると思うので、お得なセットを購入したほうがいいですよ!
- プレッシャーキングプロ
- ショップジャパン
- プレッシャーキングプロ
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「家電に限らず、キッチン雑貨・便利グッズのプレゼントを探している」という方は、5,000円以内に限定してご紹介したこちらの記事へ▽