【2024年最新比較】おすすめフォトブック部門別1位発表!プロが徹底解説
おすすめのフォトブックを部門別にご紹介!【フォトグラファー&被写体モデル監修記事】
《2024年1月17日追記・修正しました》
「どこでフォトブックを作れば一番満足できるだろう?」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
迷ってしまうのも当然、フォトブックのサービスは今や数十種類も存在しています。正直価格以外はどこも同じように見えて、違いなどがわかりにくいですよね…。
そこでこの記事では、おすすめのフォトブックサービスの部門別1位を発表!現役フォトグラファーと被写体モデルのプロ2人に監修いただきました。
最優秀賞、コスパ部門、お手軽部門、初心者さん向け部門、リーズナブル部門と、用途に応じて選べるように分けましたので、ぜひ参考にしてください!
記事を監修した2人のプロフィール
最優秀賞:キレイ・早い・安いが揃った「MyBook(マイブック)」
最低価格 | 1,540円~(税込) |
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送料 | 550円(税込) |
PC編集ソフト | Windows/Mac |
スマホ編集 | 〇(一部対応) |
自動レイアウト | 〇(一部対応) |
公式サイト | マイブック |
画質のキレイ度 | ★★★★★ |
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コスパ | ★★★★★ |
カンタン度 | ★★★★★ |
デザインの自由度 | ★★★★★ |
高級感 | ★★★★★ |
いいところ |
選べる種類が豊富でセミオーダー気分でカスタマイズできる。 また、圧倒的高画質&高品質でコスパ最高なのも魅力的。 |
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注意ポイント |
”安さ”にこだわるなら他社サービスに軍配があがる。 また、スマホで作成できる商品が限られている点も惜しい。 |
特徴と魅力1:圧倒的高画質。グラデーションがとてもキレイに出る!
マイブックといえば、世界各国のプロフォトグラファーも使用するフォトブック界の老舗的サービス。アメリカ最大のプロフォトグラファー団体からトップの賞を6回も受賞しています。
これまでマイブックのフォトブックはすべて「液体インクを使ったオンデマンド印刷方式(4色網点印刷)」を採用していたようですが、新たに登場した「FLAT」タイプではさらに高品質なDreamLabo 5000による7色印刷を採用!
「DreamLabo 5000」とは、業務用インクジェットプリンターの最高峰とも評されるキヤノンの7色インクジェットプリンターです。もともとの4色網点印刷でも十分高画質ですが、DreamLabo 5000はグラデーションが格段に美しい…。
ズームすると高画質さがわかりやすいです。
普通ここまでズームすると、どうしてもドットっぽく見えてしまうものだけど、とても美しい仕上がりですよね。さすがDreamLabo 5000!
特徴と魅力2:コスパ最高!高級感のあるつくりも◎
マイブックは表紙にも本文にもしっかり感、高級感があるのが魅力。
ラミネート加工された光沢のある仕上げとなっており、本屋さんの写真集コーナーに並んでいても違和感ないくらいの仕上がりです。重厚で立派なフォトブックを選びたい方にはかなりおすすめ!
これだけの高級感でありながら税込1,540円~作成できるのが嬉しい…。他にも魅力的なフォトブックサービスはたくさんありますが、ここまでコストパフォーマンスに優れているのはマイブックくらいじゃないでしょうか。
特徴と魅力3:作成ソフトの操作が簡単。テンプレートやイラストも今っぽくておしゃれ!
これまでいくつかの作成ソフトを触ってきましたが、マイブックの作成ソフトはとにかくシンプルで使いやすいです。「ソフトが重たすぎて作業が全然進まない!」「フリーズして消えてしまった!」ということもなく、ストレスフリーで作成することが出来ます。
直感的に操作しやすく、最低限のパソコン操作ができる方ならなんなく使いこなせるはず。一時保存を繰り返しながら注文までスムーズに行えるので、スキマ時間に進めやすいのが魅力。
また、他社のフォトブックはどこか地味だったり、古めかしいデザインだったりするけれど…マイブックはちゃんと現代的でおしゃれなのが嬉しい。種類も豊富です!
MyBook(マイブック)の公式サイト▼
【サービス終了】お手軽部門1位:自動レイアウトが優秀な「PhotoJewel S(フォトジュエル エス)」
最低価格 | 1,628円~(税込) |
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送料 | メール便330円/宅配便880円(税込) |
PC編集ソフト | Windows/Mac |
スマホ編集 | 〇(一部対応) |
自動レイアウト | ◎ |
公式サイト | PhotoJewel S |
画質のキレイ度 | ★★★★★ |
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コスパ | ★★★★☆ |
カンタン度 | ★★★★★ |
デザインの自由度 | ★★☆☆☆ |
高級感 | ★★★☆☆ |
いいところ |
自動レイアウト機能が優秀で手軽。 また、高画質&用紙のバリエーションが豊富。 |
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注意ポイント |
自動レイアウトが便利な反面、用意された配置以外の変更ができない。 また、他社と比べると少し納期が遅い(注文から商品到着まで約10日間) |
特徴と魅力1:カメラ大手canon(キヤノン)が運営する高品質フォトブックサービス
Nikon(ニコン)と並び、カメラ大手2社に数えられるキヤノン。私もキヤノンの一眼レフを長く愛用しています。
そんなカメラに精通したメーカー・キヤノンが運営しているのがPhotoJewel Sです。安心感と信頼性はピカイチ。
特徴と魅力2:レイアウトだけでなく、画像選択まで自動でできる!
写真って、撮ってるときは楽しくてパシャパシャ何枚でも撮ってしまうけど、いざそこから厳選しようと思ったらかなり大変ですよね。時間もかかるし、ちょっぴり面倒…。
そんな問題を解決してくれるのが、PhotoJewel SのEAGiAL(イージアル)。「構図」「写り(目線・手ブレなど)」などの観点で”いい写真”を自動で選んでくれるんです!
しかも、自動で選んだ写真を「時間の流れ」「登場人物」などからストーリー性のあるレイアウトに自動で整えてくれます。もちろん、自動レイアウトでベースを作った後、こだわりたい部分は手動でレイアウトのし直しも可能です。
特徴と魅力3:高画質と用紙のバリエーションがこだわり派にも好評
お手軽部門1位に選んでおいてなんですが、PhotoJewel Sは写真にこだわる方にもおすすめできます。
というのも、業務用インクジェットプリンターの最高峰とも評される「DreamLabo 5000」の7色印刷を全商品に採用しており、銀塩写真やオフセット印刷をも上回る高画質を実現しています(ちなみにDreamLabo 5000の本体価格は税別5,000万円です…汗)。
また、「光沢紙」「半光沢紙」「ラスター」「ファインアート」の4種類の用紙を用意。ここまでのバリエーションを用意しているのはPhotoJewel Sくらいです。
【2024年1月追記】「PhotoJewel S」は2023年12月20日をもって、全てのサービスが終了となっています。ただ、2024年内を目途に新たなフォトブックサービスが提供される予定です。
サービス終了▼
初心者さん向け部門1位:自動補正が優秀な「富士フイルム」
最低価格 | 660円~(税込) |
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送料 | 610円 |
PC編集ソフト | Windowsのみ |
スマホ編集 | ◎ |
自動レイアウト | ◎ |
公式サイト | FUJIFILM フォトブック |
画質のキレイ度 | ★★★★☆ |
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コスパ | ★★★★☆ |
カンタン度 | ★★★★☆ |
デザインの自由度 | ★★★★★ |
高級感 | ★★★★☆ |
いいところ |
写真の自動補正が優秀。「銀塩写真仕上げ」を選べる点も◎。 |
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注意ポイント |
納期は7日~14日以内と、他社に比べると遅め。 ソフトや専用WEBサイトが使いにくいという声も。 |
特徴と魅力1:ワンアクションで自動補正。写真初心者さんでも簡単にそれっぽくできる!
富士フイルムのフォトブックには、ワンクリック or ワンタップで写真を見やすくキレイにしてくれる「自動補正」なる機能が用意されています。
他社にも自動補正に似た機能が用意されていることがありますが、中でも富士フィルムの補正は一番優秀に感じました。さすが、長く写真フィルムに携わってきた大企業の安心感です。
逆行の写真もカンタンに明るく蘇りますし、人物写真の肌色もグッと明るく血色よく仕上がってくれます。
特徴と魅力2:高画質な「銀塩写真仕上げ」を選べる
「フォトブック」「アルバム」「BOOKタイプ」「MAGAZINEタイプ」などラインナップがある中、フォトブックを選ぶと必然的に高画質な『銀塩写真仕上げ』が採用されます。
銀塩写真仕上げとは、写真専用の印画紙を使用し、”無限に近い発色ができる”レーザー露光方式で仕上げる方式。
一般的な印刷方式ではズームすると点の集合体に見えてしまうものですが、銀塩写真仕上げはズームしても滑らか!
特徴と魅力3:ずっと色あせない。保存性や耐久性に優れたフォトブック
一般的なインクによる印刷物を太陽光に長期間さらすと、色あせて劣化してしまうことがあります。これは、紫外線が悪さをしていて、一度色あせてしまった印刷物は二度と修復できません。
富士フイルムのフォトブックに採用されている銀塩写真仕上げは、インクを使わずレーザーで印刷する方式です。そのため、このようなインク材の劣化がなく、ずっとキレイな色のまま保ってくれます◎。
また、富士フイルムのフォトブックに使用される写真専用の印画紙は、世界最高水準の保存性とも言われており、こちらの面でも安心感があります。
富士フイルムの公式サイト▼
リーズナブル部門1位:安さで選ぶなら「しまうまプリント」
最低価格 | 198円~(税込) |
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送料 | メール便110円/宅配便660円(税込) |
PC編集ソフト | ソフトはなく、ウェブで編集 |
スマホ編集 | ◎ |
自動レイアウト | 〇(日付順のみ) |
公式サイト | しまうまプリント |
画質のキレイ度 | ★★★☆☆ |
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コスパ | ★★★★☆ |
カンタン度 | ★★★★★ |
デザインの自由度 | ★★★☆☆ |
高級感 | ★★★☆☆ |
いいところ |
安い、早い、使いやすい!フォトブック初心者さんや学生におすすめ。 |
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注意ポイント |
- |
特徴と魅力1:安すぎて申し訳なくなるレベル
しまうまプリントのフォトブックはびっくりするくらい安いです。だって24ページ(最大89枚)のフォトブックがたったの198円で作れてしまうんですよ!?
「とにかく安く作りたい」という方ならしまうまプリント一択でしょう。毎月のペースでフォトブックを作ったり、ジャニーズなどの好きな芸能人の画像集を手作りしたり、部活動のアルバムをつくったりと、幅広いニーズにぴったりです。
特徴と魅力2:最短2日で届く!圧倒的な「早さ」も魅力
納期は、メール便と宅急便のどちらかを選ぶかによって異なりますが、どちらでもとにかく早い!
「スタンダード」タイプなら、午前中の注文はなんと当日発送。お急ぎの場合には心強いです。
ちなみに、しまうまプリントには発送休業日がないとのこと。土日祝関係なく発送してもらえるのは嬉しいですよね。
特徴と魅力3:WEB編集ツールやスマホアプリが使いやすい
リーズナブルで写真初心者さんに選ばれるサービスだけあって、ツールやアプリが直感的に使いやすいです。
特にスマホアプリはもたつくところも多い中、ストレスなく作業できるのが嬉しい!SNSなどでの操作性に慣れた10代の方でも扱いやすいはずです。
また、文字入れもカンタン。たくさん文字を入れてデコレーションしたフォトブックを作りたい方にもおすすめです。
しまうまプリントの公式サイト▼
この記事で紹介したフォトブック比較表
イメージ画像 | ||||
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サービス名 | MyBook(マイブック) | PhotoJewel S(フォトジュエル エス) | 富士フイルム | しまうまプリント |
最低価格 | 1,540円~(税込) | 1,628円~(税込) | 660円~(税込) | 198円~(税込) |
送料 | 550円(税込) | メール便330円/宅配便880円(税込) | 610円 | メール便110円/宅配便660円(税込) |
PC編集ソフト | Windows/Mac | Windows/Mac | Windowsのみ | ソフトはなく、ウェブで編集 |
スマホ編集 | 〇(一部対応) | 〇(一部対応) | ◎ | ◎ |
自動レイアウト | 〇(一部対応) | ◎ | ◎ | 〇(日付順のみ) |
画質のキレイ度 | ★★★★★ | ★★★★★ | ★★★★☆ | ★★★☆☆ |
コスパ | ★★★★★ | ★★★★☆ | ★★★★☆ | ★★★★☆ |
カンタン度 | ★★★★★ | ★★★★★ | ★★★★☆ | ★★★★★ |
デザインの自由度 | ★★★★★ | ★★☆☆☆ | ★★★★★ | ★★★☆☆ |
高級感 | ★★★★★ | ★★★☆☆ | ★★★★☆ | ★★★☆☆ |
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公式サイト | マイブック | 【サービス終了】PhotoJewel S | FUJIFILM フォトブック | しまうまプリント |
まとめ
あなたの目的にぴったりのフォトブックサービスは見つかりましたか?
今回ご紹介したおすすめフォトブック4つは、どれも高品質で評判のいいサービスです。目的にあったものを選ぶことができれば、どのサービスを利用したとしても満足のいくフォトブックが完成するはず。
ぜひ思い出やポートフォリオを素敵に彩るフォトブックを制作してくださいね!
以上、【2024年最新比較】おすすめフォトブック部門別1位発表!プロが徹底解説をお送りしました。