アバウトヴィンテージの腕時計を社会人におすすめする理由

【レビュー有】アバウトヴィンテージの腕時計を社会人におすすめする理由を徹底解説！

北欧発の腕時計ブランド「About Vintage（アバウトヴィンテージ）」。

タイムレス・シーンレスに使えるアバウトヴィンテージの腕時計は、日本のビジネスマンに絶妙にマッチ。また、耐久性や機能性の面でも仕事用腕時計としておすすめできます。

そこで今回、アバウトヴィンテージの腕時計を社会人におすすめする理由5つをご紹介していきます。実際に商品をレビューしながら解説していくので、ぜひ参考にしてください！

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理由.1 時代を越えたヴィンテージデザイン

今回レビューする『1960 Racing chronograph（レーシングクロノグラフ）』というコレクションはモーターレースに敬意を払い、アウディスポーツやポルシェなどの高級車メーカーに感化されたさりげない演出が施されたデザイン。

飽きのこないクラシックなデザインなので、永く愛用できそうなのがまずはお勧めしたい理由です。

カラーリングは『スティール／ブラック＆オフホワイト』。

黒のダイヤルにオフホワイトのサブダイヤルがアクセントになっていて、メリハリが効いた文字盤です。

黒一色よりも柔らかさや爽やかさを感じられるので、社会人に方々にも似合う配色ですね。

白い時針が映えるので、視認性もばっちり。

まるで車のメーターパネルのような雰囲気の文字盤デザインは車好きの男性のみならず、思わず「カッコイイ…！」と声に出してしまいそうですね。

社会人の方に限らず、この存在感が好きな腕時計マニアの方も多いのではないでしょうか。

文字盤のサイズは40mm、厚みは12mm。

ケースにはサージカル316Lステンレス製スチールという、金属アレルギーが少なく、腐食に強いスチールが採用されています。

メンズウォッチならではのサイズ感や厚み、クラシカルな雰囲気がとにかく格好いい。

ずっしりとした着用感も◎

筆者個人的にはこの"腕時計を着けている感"を感じられる重みが好きです。仕事スイッチが入る感じ。

何世代にも受け継がれてきたモーターレースから発想を得ただけあって伝統的なヴィンテージデザインでもあり、北欧らしいミニマムさや配色から洗練された雰囲気も受ける1960 Racing chronographコレクション。

時代を跨ぐ飽きのこないデザインなので永く愛用できるでしょうし、こんな腕時計が似合う大人になりたい、と思わせてくれる1本です。

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理由.2 クロノグラフ機能とタキメーター

1960 Racing chronographは1本で全てのクロノグラフとしての機能が網羅されています。

（クロノグラフとはストップウォッチ機能を備えた高精度の腕時計のこと）

3つのサブダイヤルはそれぞれ、右：20分積算計／中：時間計測（＝秒針）／左：60分積算計となっており、一般的なクロノグラフと同じく秒針はサブダイヤル（中央）、クロノグラフ針が文字盤の中心（長くて細い白い針）というような設計。

クロノグラフ機能って実際に使うの？という意見もありますが…

プレゼンテーションやミーティングの時間管理といったビジネスシーンはもちろん、もっと身近にトレーニングやカップラーメンの出来上がり時間など、実は意外と使える機能です。

今はスマホでなんでも測れてしまいますが、手元ですぐに計測できるからこそ活きるストップウォッチ機能。

世代を越えても腕時計の伝統を感じることができる、粋な機能だと思います。

また、1960 Racing chronographにはタキメーターも搭載。

（タキメーターとは、車両が一定の距離を移動するのにかかる秒数に基づいて、平均速度を算出する機能のこと）

モータースポーツと関わりが深いクロノグラフモデルの本質とも言われるタキメーターは、出張や営業で車を運転することが多い方には特に便利な機能です。

理由3. 唯一無二の腕時計になる刻印サービス

1960 Racing chronographだけじゃなく、アバウトヴィンテージの腕時計は無料で好きな文字を刻印できるサービスがあります。

既製品の腕時計でも自分だけの唯一無二になる感じで、愛着が湧くこと間違いなし。

筆者自身も刻印サービスを利用させてもらいました。

筆者は家族のイニシャルと記念日を刻印してもらいましたが、日本語なら9文字・アルファベットや数字なら16文字×3列と、結構長文も刻印できる！

アバウトヴィンテージのサイトから刻印のプレビューも見ることができるので、「イメージと違った」なんていう失敗もしにくくて安心。

自分にしか見えないケース裏の刻印ですのでイニシャルや記念日を入れていてもビジネスシーンでのノイズになりませんし、例えば好きな格言やことわざ、人生の目標など、自分だけのお守りのように刻むことができるのが嬉しい。

大変なことも多い新生活で、「また頑張ろう」と思えるようなアイテムが身近にあるのは少し心強い気がします。

筆者はこの腕時計以外にも家族のイニシャルを刻印した自身の商売道具道具である櫛をプレゼントしてもらったことがありますが、お守りのようにも思えるし愛着も湧いて大切に使おうと思えるし、結構いいものです、刻印アイテム。

腕時計はコンパクトなボックスに入っているので、プレゼントで贈る際も準備要らず。

収納するときも場所を取らないので、休日は腕時計を着用しない方やアクセサリーの収納スペースが狭い方など、様々なライフスタイルの方へ贈りやすいでしょう。

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理由.4 ベルトの着せ替えで着用シーンの幅が広がる

普段腕時計をしない方でも、ビジネスシーンでは必須になる腕時計。

これから購入を考えているなら、やっぱりいろいろなシーンで着用できて実用的なものがお勧めです。

アバウトヴィンテージの腕時計はベルトの着せ替えが可能なので、着せ替えベルトを1本追加しておけば着用シーンの幅が広がるのが嬉しい。

今回レビューしている『1960 Racing chronograph スティール／プラック＆オフホワイト』のスタンダードなベルトは、クラシカルな3リンクブレスレット。

こちらはビジネスシーンや大人の男性にぴったりな雰囲気ですよね。

このリンクブレスレットタイプのベルトで着せ替えが可能なのは珍しい気がします。

筆者が追加で選んだのはレザーベルト。

文字盤のカッコイイ雰囲気を邪魔せずにカジュアルな場面でも着用しやすいよう、ダークブルーにしてみました。

ベルトを変えるだけで腕時計の印象もガラッと変わりますね。

付け替えもケース裏のピンを外すだけなので、工具要らずで簡単。

外出前にすぐ付け替えができるのも嬉しいポイントです。

ベルトは単品で買うと6,200円～となっていますが、腕時計を購入時にセットで注文すれば1,000円から購入可能。

何度か腕時計のレビューをさせてもらっていますが、1000円は安い…！是非一緒に頼むのをお勧めします。

今回筆者が選んだレザーベルトもカラーバリエーションが多く、他にも耐性に優れているフルグレインレザーベルトやスポーティな印象のシリコンベルト、肌馴染みの良いメッシュベルトなど…着せ替えベルトの種類がとにかく豊富です。

着せ替えベルトは、腕時計本体とは別のボックスに入って到着しました。

ボックスのコンパクトさはそのままですし、暫く着せ替えをしない時期があっても個別なので大切に収納しておけます。

個人的にセットになって入っているのも高級感があって好きですが、個別に入っている方が実用的には使いやすいと感じます。

そしてどちらもボックスに入っているので高級感も◎

着せ替えベルトが2本セットになった豪華なボックスもありますので、気になる方はチェックしてみてください。

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理由.5 気合いが入るようなブランドコンセプト

これまではデザインや機能についてレビューしてきましたが、筆者が個人的に惹かれたブランドコンセプトも紹介させてください。

"人生の転機となるような特別な瞬間を高品質のラグジュアリーウォッチで祝いたいけれど、毎回高級腕時計を買うわけにはいかない…"

"金庫で保管されるほどの価値のある腕時計を良心的な価格で製作する" という共通する思想を持った2人の幼馴染によって創立されたアバウトヴィンテージ。

ヴィンテージはスタイルだけでなく、「人生の転機となるような瞬間や思い出と共に歩んでいく道のり」を意味しています。

今回は『社会人にお勧めしたい理由』としてレビューしてきましたが、時間の経過とともに洗練度や価値が増すアバウトヴィンテージのコンセプト的に、人生の節目を迎える方や社会人生活に気合いを入れ直したい方などにもお勧めしたい。

モーターレースをベースにした飽きの来ないヴィンテージデザインや自分だけの刻印ができること、実用性などを含め、大人によく似合うクロノグラフウォッチだと思います。

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