【本音レビュー】Heyup Boxe Liteを使ってみてわかった魅力5つ
記事を監修した編集部のメンバー
ico/20’s今すぐpresent編集長認定プレゼントセレクター
今すぐpresent編集長。フォロワー3万人超えのギフト系インスタグラムアカウント「今すぐpresent」の運営責任者。毎月平均100以上のギフト記事編集とユーザ行動分析を行い、日々プレゼントのトレンドや情報を分析・発信。また、腕時計やジュエリーなどのレビュー記事執筆も担当し、これまで80本以上の記事を執筆。元アパレル、ジュエリー販売員。
最強コスパのホームプロジェクター「Heyup Boxe Lite」を徹底レビューします!
”おうち時間の充実”がトレンドになって以降競争が激化している、低価格帯プロジェクター。Amazonなどを見ると多数ヒットしますよね。
私もちょうど「別のお部屋で使う用に、気軽に使える2台目のプロジェクター欲しいな~」と気になっていて、家電量販店でいろいろ物色していたところでした。
そんな中、機会があってメーカーよりHeyup Boxe Liteを提供いただけることに。いざ使用してみると、お値段以上のクオリティに大満足でした!
ということで、Heyup Boxe Liteを使ってみてわかった魅力を5つに分けてご紹介します。本音でレビューしていくので、気になっていた方はぜひ参考にしてください!
魅力1:約2万円で買えるアイテムとは思えないほどの映像クオリティ
プロジェクターといえば、一昔前なら”大人の夢”として語られるくらい手の届きにくい贅沢なアイテムでしたよね。
こちらの「Heyup Boxe Lite」のお値段はなんと、2万円を少し超えるくらい。誰でも気軽に購入できる価格設定が魅力です。
低価格すぎるがゆえに、正直映像のクオリティに関してはまったく期待していなかったのですが、見てください…!
上の写真は、部屋の明かりを完全に消して、白スクリーンに投影したものです。めちゃくちゃキレイじゃないですか…?
映像がくっきり鮮明に映るので、白い壁に映した場合でも快適に視聴できます。
(上の画像が白スクリーンに投影したときよりも綺麗に見えるのは、投影サイズが小さめのためです。白スクリーンに投影したほうが間違いなくキレイに映ります)
ちなみにHeyup Boxe Liteが届く前はエプソンのビジネスプロジェクター「EB-W05」を使用しておりました(上の映像はエプソンを使用して投影したもの)。
こちらはHeyup Boxe Liteと比べて数倍の価格ですし、3,300ルーメンとかなり明るく映るスペックを有しているため(Heyup Boxe Liteは2000ルーメン)、Heyup Boxe Liteと比較するのはおかしいですが…。個人的には一般的な広さの個人宅で使う分にはどちらを選んでも快適に視聴できるように思います。
ちなみに、室内を完全に暗くせずに少し明かりがある状態で投影するとこんな感じに。
部屋を真っ暗にしなくてもストレスなく楽しめるくらいの明るさは出てくれます。
魅力2:これ1台で映像配信サービスのコンテンツを楽しめる
Heyup Boxe LiteはAndroid TV OSを搭載しており、このプロジェクターさえあればYouTubeやAmazon Prime、Netflix、Hulu、Disney+、Abema TV、U-NEXT等の配信アプリを通じてコンテンツを視聴できます。
愛用してきたエプソンにはついていない機能だからこれが結構嬉しい!使い方によってはキャンプなどの外出先でも楽しめますね。
実際に試してみたところ、YouTubeをはじめ、Netflix等しっかりと使用できました。
不具合や遅延などはまったくなく、ノンストレスで視聴可能でした。
本体にはHDMIポートとUSBポートを搭載しているため、こちらにFire TV Stickを差してより快適に使用したり、ゲーム機と接続して大画面でプレイすることも可能。
また、専用のアプリを使用することでスマートフォンの画面をミラーリングで表示させることもできちゃいます。
魅力3:内臓スピーカーの音質がいい
Heyup Boxe Liteにはスピーカーが内蔵されており、外部スピーカーを用意しなくても音ありで映像を楽しめます。まさに「これ1台で完結するプロジェクター」。
「せっかくなら音もこだわりたい!」派の私はもちろん外部スピーカーを所有&使用しておりますが(写真上)、試しに内蔵スピーカーで音質を確認してみたところ、なかなか良いのです。
低音ががっつりきいていたり、高音がパキパキしていたりせずフラットな音質なので、YouTube視聴やゆるめのゲームをするなら外部スピーカーの音質よりもマッチしているかもと思うほど聞きやすいです。
ちなみにイヤホンやヘッドホンを接続するためのジャックも本体に搭載されています。こちらを使用してイヤホンでも音質を確認しましたが、内蔵スピーカーと同じくフラットな音質でなかなかよきでした。
魅力4:コンパクトで部屋移動が容易
本体は横12.2cm、縦16.5cm、奥行き14.4cmと、片手で持てるくらいコンパクトなサイズ感。
これまで使用してきたエプソンのプロジェクターは横に大きく、「持ち運ぼう」という気にはとてもなれないサイズ感でしたので、このコンパクトさはなんだか新鮮です。
我が家では、お風呂の時間になったら洗面所にプロジェクターを移動させ、入浴中にドラマを1話見る、というような使い方をしています。
Android TV OSが内蔵されているおかげでケーブルは電源のみですし、ケトルを持ち運ぶくらいの感覚で、部屋間を移動して使えるのがとても魅力的。
魅力5:ポップで可愛らしいデザイン
プロジェクターってどうしても部屋の中で浮いちゃうのが気になります…。
大きくて場所をとるものがほとんどですし、インテリアの邪魔になってしまうメカニカルなデザインがどうも好きになれない、という方も少なくないはず。
それに比べてHeyup Boxe Liteは今っぽいミニマルなデザインが可愛い…!
コロンと小さなサイズ感なのでさりげない存在感ですし、大げさな棚を用意せずとも省スペースで設置できるのも魅力的です。
ちなみにオレンジの他にホワイトのカラー展開もあります。
ホワイトのほうがよりインテリアに馴染んでくれそうですね。